POINT 〈教科書のアピールポイント〉
基礎・基本が確実に定着
習得した知識・技能を活用して、自ら思考・判断・表現することで、学びに向かう力と豊かな人間性を育むことができる教科書構成です。単元を通してキャラクターやストーリーが一貫しており、生徒が意欲的に学習に取り組めます。
3年間の到達目標が明確
4技能5領域を統合的に活用したパフォーマンス活動Our Projectを3学年で8か所に配置しました。各Our Projectをクリアしていくことで、3年間の到達目標を無理なく達成できる構成です。
自ら学ぶ生徒の育成
自学自習を強力にサポートする豊富なQRコンテンツや生徒の知的好奇心をくすぐるコラムページCoffee Break、日々の英語学習を支える充実の巻末資料によって、生徒が主体的に学習に取り組めるよう配慮しました。
Q&A 〈教科書Q&A〉
Q
- 小学校英語との接続にどんな工夫をしていますか。
A
-
通常課はマンガやアニメ動画で新出表現を導入します。場面シラバス中心だった小学校英語からスムーズに中学校に接続できます。
さらにフォントにも配慮し、段階に応じて3種類の書体を使っているので、無理なく文字指導ができます。
また通常課に入る前のGet Readyには、小学校でおなじみの道案内や、インタビュー活動を入れてあります。各ページの活動を通して、小学校英語をおさらいし、同時に5領域の到達度を確認し、中1ギャップを解消します。
小学校の既習語は、本体ページと巻末ページでそれぞれ新出単語とは分けて見やすく表示しています。
Q
- 「個別最適な学び」と「協働的な学び」に配慮した工夫はありますか。
A
-
豊富なデジタルコンテンツで自律的な学習活動をサポートし、グループ活動による協働的な学びを設定しました。
- タブレットからアクセスできるQRコンテンツは、生徒の自律的な学習活動をサポートします。その内容は英語音声やアニメーション、実写動画など充実しています。
- さらに、令和7年度教科書からは「単語学習アプリ」を搭載し、生徒が自らの学習を選択することができます。
- Our Project では、グループでの発表やポスター作成などの協働的な学びの場を多く設定しました。
生徒個人が調べた内容をグループで共有し、プレゼンテーション原稿やポスターを作成する活動を積み重ねることで、多様な意見を尊重し合意形成を図る学びにつなげます。
Q
- 評価のためにはどんな工夫がありますか?
A
-
通常課では、おもにScenesで「知識・技能」、Review & Retell 以降で「思考力・判断力・表現力」と「主体的に学習に取り組む態度」を見取る構成になっています。また Our Project は学期末のパフォーマンステストとして最適であり、教科書を通して見取るコーナーが明確です。
Q
- 高校入試への対策はなされていますか?
A
-
600語を超す英文が出題される公立高校入試に対応できるよう、「読む量の確保」をしています。通常課の本文はまとめて読む構成になっているため、普段の授業からまとまりのある英文を読む訓練になります。また、ReadingやFurther Readingといった語数の多い文章を読むこともできます。
Q
- スピーキング力をつける工夫はなされていますか?
A
-
学習者用デジタル教科書+教材に、AIによる発話評価機能を搭載しました。学習者の音読をAIが正確さと流暢さについて自動採点するので、より自然な発音を身につけられるまで練習することができます。
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