中学校「美術」「美術」

中学生の感性と響き合う
多様な授業展開に対応できる教科書

開隆堂の美術教科書は、すべての中学生にとって、造形的な見方・考え方を楽しく働かせることができる教科書です。美術で育む資質・能力を伸ばし、これからの複雑な社会を生き抜く力となることを願ってつくりました。

POINT 〈教科書のアピールポイント〉

確かな学力が身につく

「この学習で何が身につくのか。」を紙面にわかりやすく示し、学習をサポートするキャラクターがより深い学びへと導きます。また、興味・関心を高める資料ページも充実しており、生徒の学習意欲を高め、主体的・対話的で深い学びを実現できる教科書です。

主体的に学習できる

生徒たちにとって親しみのある作品を多く掲載しているので、生徒の興味・関心を高め、主体的な学習につなげることができます。また、デジタルコンテンツを活用することで、発想・構想の広がりをサポートし、生徒の「表現したい」「もっと知りたい」という思いに応えます。

美術の学びを広げる

社会に開かれた美術の学習を実現します。SDGsにかかわる内容やインクルーシブな社会を目指した取り組み、地域と連携した活動など、美術を通して地域とつながり、社会を考えることができる学習内容を設定しています。

Q&A 〈教科書Q&A〉

Q

デジタルコンテンツを授業でどのように活用したらよいですか?

A

学習内容や用具の正しい使い方などの動画をご活用いただくことで、授業の導入の手助けになったり、
より深く活動を理解したりすることができます。
また、各種ワークシートをもとに作品を鑑賞したり、アイデアを広げたり、活動をふり返ったりすることもできます。

Q

掲載作品について、どのような工夫がされていますか?

A

作品を大きく紙面に掲載することで、作品の細部まで鑑賞できるようにしました。また、生徒たちにとって
親しみのある身近な作品を多く取り上げたり、作品の図版を実物と同じ大きさで掲載したりしています。
生徒の興味・関心を高めたり、鑑賞の視点を広げたりすることができます。

Q

経験の浅い先生にとっても使いやすい教科書ですか?

A

題材を通して身につけたい資質・能力を、学習の目標として3つに整理して示し、それぞれの活動で
どのような力を身につけることができるかがわかりやすい紙面構成になっているので、経験の浅い
先生にも使っていただきやすい教科書です。
内容解説資料9ページに、授業での教科書活用例を掲載しています。ぜひご参照ください。

Q

SDGsに関する内容は取り上げられていますか?

A

美術の学習が、身近なSDGsの活動や豊かな社会の創造につながっていることを意識して、教科書全体を
編集しました。SDGsに関わる活動を幅広く取り上げ、マークをつけてわかりやすく示しています。

Q

インクルーシブの観点から工夫していることを教えてください

A

ユニバーサルデザインフォントの使用や、カラーユニバーサルデザインへの配慮、文章を意味の
まとまりごとに改行するなど、すべての人にとって見やすく、使いやすい教科書となっています。
また、インクルーシブな社会の実現へ向けた事例を取り上げるなど、あらゆる人が共生する
社会について考える姿勢を育むことができるよう、題材の構成を工夫しています。

Q

小学校教育からの接続についての対応はどのようになっていますか?

A

「美術1」に、「図画工作で学んだことがどのように美術の学習へとつながっていくのか。」「美術の
授業ではどのような学習をするのか。」を4ページにわたって示しています。不安と希望を抱えた
中学1年生へ、メッセージも投げかけています。

LIBRARY 〈各種資料・関連商品〉

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